広報くまとり 令和4年9月号第856号 6,7ページ ☆トピックス ●熊取町AIオンデマンド交通実証実験  買い物・通院・お出かけに便利な予約制乗合タクシーの運行実験を町内6地区で実施します!  【自由が丘 ・ 五月ヶ丘 ・ 小谷 ・ 若葉 ・ 緑ヶ丘 ・ 高田】 ■ 実施期間 9月15日木曜日から11月14日月曜日  自宅からバス停までの移動困難な状況、いわゆる「ラストワンマイル問題」などの課題解決に向け、きめ細かな移動手段として「熊 取町スマートシティ構想」の政策分野の一つでもあるスマートモビリティを検証するため実施します。  「AIオンデマンド交通」は、ルート設定等にAIを活用した、タクシー車両(ユニバーサルデザインタクシー)1台による予約制の乗 合運行であり、最大4人までの乗り合いでの実験となります。  実験実施6地区は、高齢者の割合が高い地区、昨年度実施のアンケート調査にてデマンド乗合交通の利用意向の割合が高かった地区、バス停から遠い交通不便地があり高低差がある地区、タクシー1台で移動が可能な交通動線を同じくする地区などから選定しました。各実施地区内に2~3か所程度設置した乗降場所と、今回の実証実験の具体的なテーマの一つでもある、高齢者等の買い物や通院時の移動手段等について検討するため、町内の大型スーパー2店舗及び病院、JR熊取駅前などの目的地施設9か所との間を双方向で行き来できます。 ■ ご協力ください  実験の実施と併せて、利用者アンケートを行い、熊取町公共交通会議にて、新たな移動手段としての有用性について検討していきたいと考えていますので、皆さまのご利用、アンケートへのご協力をお願いします。  ご協力ください ■目的地施設  JR熊取駅、永山病院、万代熊取店、松源熊取五門店、熊取町役場、煉瓦館、ひまわりドーム、熊取ニュータウンバス方転地、つばさが丘北口バス方転地 片道15~30分程度の運行 乗車場所は各地区内2~3か所 ※乗降場所は限定されますが、町外の方、他地区の方もご利用いただけます。    ・運賃  1乗車:大人200円、子ども100円(現金でのお支払い) ・運行時間 運行時間:全日 午前9時から午後5時 ※10月2日 日曜日・8日 土曜日・9日 日曜日は運休 ・予約方法 電話またはネット(ウェブ版アプリ)から予約 (予約受付期間:7日前から1時間前)  利用について、詳しくはこちら ■問い合わせ 道路公園課 電話452・6396 ●10月から電子書籍の貸出をはじめます  インターネットにつながるパソコンやタブレット、スマートフォンなどで電子書籍を借りられる電子図書館が10月からはじまります  図書館に行く時間の無い方や、通勤通学の時間を有効活用したい方、コロナ禍でおうち時間が増えた方などにおすすめ、365日、24時間利用できます。 ※図書館所蔵の資料が電子化されるものではありません。 ■対象 町内在住、在学、在勤の方 ※熊取図書館の「りようカード」が必要です。お持ちでない方は、事前に図書館で利用登録を行ってください(住所確認できるものが 必要〈5年以上利用がない方も同様〉)。 ■問い合わせ 熊取図書館 電話451・2828 ●10月から「子ども医療証」が新しくなります! 対象年齢を18歳まで拡充  子ども医療費助成の対象年齢を18歳到達年度末(*)まで拡充することに合わせて、9月中に新しい医療証を送付します。また、医療証の色もオレンジ色からクリーム色に変わります。10月以降はオレンジ色の医療証は使用しないでください。 (*)18歳に達した日以後の最初の3月31日まで。    18歳の誕生日が4月1日の場合はその前日まで。 ・現在、医療証をお持ちの15歳以下(平成19年4月2日以降生まれ)の方は、有効期間を18歳到達年度末までとする医療証を送付します(申請の必要はありません)。 ・新たに対象となる16歳から18歳以下(平成16年4月2日から平成19年4月1日生まれ)の方は、申請書(6月に勧奨通知を送付)を受理し、審査を完了した方には、9月中に医療証を送付します。申請がお済みでない方は、速やかに提出をお願いします。 ■問い合わせ 保険年金課 電話452・6194 ●広報くまとり 令和4年9月号第856号 目次 2ページ 特集 永く、楽しく暮らすための介護予防 さあ、今から始めよう! 6ページ 熊取町AI オンデマンド交通実証実験 7ページ 10月から電子書籍の貸出をはじめます 10月から「子ども医療証」が新しくなります! 8ページ 各種お知らせ 18ページ 今月の相談 19ページ 子育て 22ページ 健康ひろば 24ページ みんなのひろば 26ページ ひとりで悩まずご相談ください 28ページ 施設からのお知らせ 32ページ 熊取町公式インスタグラムをはじめました! ●表紙の和歌  藤原 敏行( 生年月日不明から901年没〈一説に907年没〉)平安時代前期の貴族。歌人・書家で三十六歌仙の一人。古今和歌集に入首。暦では立秋、秋が来たとはっきりとは見えないけれど、風に耳をすますと、かすかな秋の訪れに、はっと気づかされるそんな感覚を描いた句。 ●人の動き ※令和4年7月末現在(対前月比)  人 口  43,064人(48人増)  男    20,880人(31人増)  女     22,184人(17人増)  世 帯 数 18,554世帯(46世帯像) ●各種イベントなどが、中止や延期になる場合があります。最新情報は、町ホームページや各種公式ホームページをご覧いただくか、直接お問い合わせください。 ●町からの放送(防災行政無線)が聞き取りにくかった時、「電話0800・200・8980」で確認することができます。放送後120分間、無料 以上で6,7ページは終わりです。