広報くまとり 令和5年9月号第868号 8,9ページ ☆お知らせ ●消防と安全 ○自転車を盗難から 守りましょう 大阪で最も被害の多い犯罪は自転車の盗難です。 令和4年中の2万715件のうち約半数は鍵をかけないで被害にあっています。 自転車から離れるときは必ず鍵をかけましょう。 【有効な対策】 ・シリンダー錠や、ディンプル錠など、開けられにくく防犯性能の高い鍵を取り付けましょう ・ワイヤー錠などで二重にロックをしましょう ・電動自転車のバッテリーにもロックをしましょう ・防犯登録は法律上の義務であり、盗難時の早期発見に役立ちます 最近、フリマアプリ等を利用した自転車の譲渡に関わるトラブルが増えています ・防犯登録は個人情報です ・自転車の受渡しの前に防犯登録の抹消は済んでいるのか、譲渡証明書があるかを確認してください 問い合わせ 大阪府自転車商 防犯協力会 電話 06・6629・0750 ○秋の全国交通安全運動 9月21日(木曜日)〜30日(土曜日) スローガン「運転は ゆとりとマナーの 二刀流」 9月30日は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。 交通ルールを守り、正しい交通マナーを心がけましょう! 【全国重点】 ■子どもと高齢者をはじめと する歩行者の安全の確保 ・歩行者も交通ルールを守り自分の身を守りましょう ・横断歩道を横断するときは、ドライバーに目と手で合図(ハンドサイン)をしましょう ・まわりの大人が子どもたちの手本となりましょう ■夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転等の根絶 ・夕暮れ時は早めにライトを点灯し、夜間はハイビームを適切に活用しましょう ・夕暮れ時や夜間には、反射材やリフレクターウエアを着用しましょう ・時間に余裕を持って運転し、思いやりやゆずり合いの気持ちを持ちましょう ■自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底 ・自転車も電動キックボード等の特定小型原動機付き自転車も「くるま」の仲間です 交通ルールを守りましょう ・スピードの出しすぎ、「ながらスマホ」はやめましょう 自転車等に乗る際はヘルメットを着用し、万一の事故に備えましょう 【大阪重点】 ■二輪車の交通事故防止 ・交差点に進入するときは、しっかり安全確認をしましょう ・車間距離を十分に取り、車列の横をすり抜けたり、無理な追い越しや急な進路変更はやめましょう ・安全な速度で走行し、見通しの悪い交差点等では一時停止するなどして、必ず左右の安全確認をしましょう 問い合わせ 道路公園課 電話 452・6396 ○自動車等安全運転講習会 優良自動車運転者表彰を受けるには、安全運転講習会を毎年1回以上受講していなければなりません。 日時 9月4日(月曜日)・5日(火曜日) ともに午後7時〜 場所 熊取交流センター煉瓦館 内容 泉佐野警察署員による講話と交通安全啓発映画の上映 問い合わせ  泉佐野警察署 交通課  電話464・1234 ○救急フェア開催 泉州南消防組合のマスコットキャラクター「せん助」を1日救急隊長に任命し、来店者を対象に心肺蘇生法体験コーナーでの体験やこども写真コーナーで消防服を着ての記念撮影などを実施します。 日時 9月24日(日曜日) 午後1時〜3時 場所 イオンモールりんくう泉南 問い合わせ  泉州南広域消防本部 救急課  電話463・5111 ○住宅用火災警報器10年たったら取り替えよう!! 住宅用火災警報器 ・取り付けていますか? ・定期的に点検していますか? ・10年たったら取り替えていますか? 住宅火災による死者の大部分は「逃げ遅れ」が原因です。 住宅用火災警報器は、火災をいち早く知らせてくれて、あなたの命を守ってくれます。 いざというときに正常に作動するように、定期的な点検が必要です。 また、製造年から10年を経過している場合は、本体を取り替えることをおすすめします。 ■点検方法 ・本体の点検ボタンを押す ・点検ひもを引く (注釈)警報音が鳴れば正常に作動しています。鳴らない場合は、電池切れか本体が故障している可能性があります。 問い合わせ  泉州南広域消防本部 予防課  電話469・0886 ○消防指令センターからのお知らせ 「大規模災害時に一人でも多くの命を救うために」 消防指令センターでは、大地震や風水害などの大規模災害時に多くの119番通報を受け付けしますが、限られた数の消防車や救急車を、緊急度の高い災害場所や重症の傷病者のもとへ優先して出動させるため、非常時コールトリアージの運用を開始しています。 ●非常時コールトリアージとは  通常の消防力で対応できない災害が発生した場合に限り、オペレーターが、災害や傷病者の緊急度を通報段階で判定し、出動の可否・優先順位を決定するものです。  右記の要件に該当する大規模災害時等にのみ実施するもので、平常時は行いません。 非常時コールトリアージの運用中は、通常の出動体制と異なりますので、ご理解をお願いします。 ●非常時コールトリアージの実施要件 1,大地震や台風、集中豪雨等により泉州地域に広域災害が発生し、消防対応能力を超える多数の119番通報を受信する場合 2,消防対応能力を超え、大阪府下又は他府県の消防応援隊が到着するまでに相当な時間を要すると判断した場合 3,庁舎及び消防車両並びに勤務員が多数被災し、消防活動等を正常に行えない場合 119番は、命をつなぐ大切な回線です。火災・救急・救助・災害要請以外のお問い合わせはご遠慮ください 災害案内 電話 463・0009(自動音声) 病院照会 電話 469・0119 病院に行くべきか?救急車を呼ぶべきか? 電話 ♯7119(救急安心センター)又は電話 06・6582・7119 停電時の問い合わせ 電話 0800・777・3081(関西電力送配電コールセンター) ガス停止等の問い合わせ 電話 0120・544・209(大阪ガス導管ダイヤル) ○まちかど救急ステーション まちかど救急ステーションとは、泉州南消防組合管内の施設や事業所で、所有又は設置されている自動体外式除細動器(AED)をまちかど救急ステーションとして登録していただき、119番通報時に、その情報を指令センターのオペレーターから直接通報者に伝えることで、緊急時のAEDの使用を促進し、救命率の向上を図ります。 ■登録について まちかど救急ステーション登録規約をご確認のうえ、まちかど救急ステーション登録申請書をダウンロードし、警防部救急課に提出いただくか、電子メール、FAXでも受け付けています。 (注釈)詳しくはホームページをご覧ください。 問い合わせ  泉州南広域消防本部 救急課  電話 463・5111  FAX 460・2119  メール kyukyu@senshu-minami119.jp 以上で8,9ページは終わりです。