広報くまとり 令和7年8月号第891号 13ページ 消防と安全  ○道路ふれあい月間 8月10日は『道の日』 道路に出ている枝葉は剪定・伐採を 道路では、通行の安全確保のために『建築限界線』(高さ車道上4.5メートル、歩道上2.5メートル)が法律で定められています。 道路に隣接する山林や宅地の樹木・生垣から伸びた枝葉などが、この建築限界線を越えると法律違反となります。 所有地を点検し、枝葉などが道路に出ている場合は早急に伐採・剪定をしてください。 お住まいの前面道路の側溝などの清掃活動にご協力を 清掃で、ゲリラ豪雨などによる道路の冠水や、草の繁茂を防止できます。 なお、撤去いただいた側溝の土砂や雑草、ゴミなどは、連絡いただければ回収します。 問い合わせ 道路公園課 電話番号452-6396 ○熱中症にご注意を! 昨年5月から9月における全国の熱中症搬送者数は調査開始以来最も多い97,578人でした。 令和5年と比べると6,111人の増加となっています。 熱中症搬送者の年齢別区分では高齢者が最も多く、発生場所は住居が最も多くなっています。 本年は、4月23日から熱中症の危険性が高くなると環境省と気象庁から『熱中症警戒アラート』が発表されています。 こまめに水分を摂取し、気温が高い日や湿度の高い日には、決して無理な節電はせず、適度に扇風機やエアコンを上手に使用しましょう。 万一、体調が優れない場合は、『救急安心センターおおさか♯7119』に相談するなどし、医療機関を受診するようにしましょう。 問い合わせ 泉州南消防組合 熊取消防署 電話番号453-0119 ○住まいが被害を受けたとき最初にすること 被害状況を写真で記録しましょう 片付けや修理の前に 家の被害状況を写真に撮って保存しておきましょう。 罹災証明を取得して支援を受ける際や、保険会社に損害保険を請求する際などに、とても役に立ちます。 (注釈)ポイントは、家の外と中の写真を撮ることです(日付と場所がわかるように)。 国が運営する『ぴったりサービス』を利用して、罹災証明の電子申請ができます。 ・ぴったりサービス 電子申請を利用される場合は、二次元コードから『ぴったりサービス』のサイトにアクセスの上、必要事項を入力してください。 問い合わせ  税務課 電話番号452-1006 以上で13ページは終わりです。