広報くまとり 令和4年1月号第848号 16,17,18,19ページ ☆お知らせ ●福祉【WELFARE】 〇児童手当の制度が一部変更になります 1:現況届の省略 毎年6月に提出していただいていた現況届について、令和4年度から不要となります。 ただし、次の方は、引き続き現況届の提出が必要となります。 ① 配偶者からの暴力等により、熊取町に住民登録をしていない方 ② 児童の戸籍や住民票が登録されていない方 ③ 離婚協議中で配偶者と別居している方 ④ 法人である未成年後見人、施設等の受給者の方 ⑤ その他、町から提出の案内があった方 2:所得上限限度額の創設 令和4年10月支給分(6から9月分)から所得上限限度額が設けられます。 児童を養育している方の所得が所得上限限度額を超えた場合、児童手当等は支給されなくなります。 扶養親族等の数0人 所得制限限度額622万円 所得上限限度額858万円 扶養親族等の数1人 所得制限限度額660万円 所得上限限度額896万円 扶養親族等の数2人 所得制限限度額698万円 所得上限限度額934万円 扶養親族等の数3人 所得制限限度額736万円 所得上限限度額972万円 扶養親族等の数4人 所得制限限度額774万円 所得上限限度額1,010万円 扶養親族等の数4人 所得制限限度額812万円 所得上限限度額1,048万円 問い合わせ 生活福祉課 電話493・8039 〇知的障がいへの理解を深めるために 知的障がいは、知的な発達の遅れにより、社会生活への適応のしにくさがあります。複雑な会話や抽象的なことを理解すること、読み書きや計算、自分の考えや気持ちを表現することが苦手といった特徴があります。障がいのあらわれ方はさまざまで、一人で行動できる人、支援者と行動をともにしている人など、それぞれ個人差があります。 こんな配慮をお願いします ・ 話しかけるときは、ゆっくり穏やかな口調で声をかけましょう ・ 言葉だけでなく、絵や写真などを合わせて提示することで、うまく伝わることがあります ・ 子ども扱いせずに、その人の年齢に応じた対応をしましょう ・ 支援者が一緒にいても、必ず本人の意思を確認しましょう 障がいの状況は一人ひとり違います。周囲の人たちが正しく理解して、いっしょに過ごしやすい環境をつくることが大切です。 問い合わせ 障がい福祉課 電話452・6289 FAX 453・7196 〇介護保険サービスの利用予定がない要介護・要支援認定の更新申請 介護保険のサービスを利用するには、要介護・要支援の認定を受ける必要がありますが、認定を受けてから実際のサービス利用までに期間が長く空いてしまうと、身体状況等が認定時と変わってしまうことも考えられますので、要介護・要支援認定は、サービスが必要になった時に申請することをおすすめします。詳しくは、お問い合わせください。 問い合わせ 介護保険課 電話452・6297 〇地域包括支援センター通信 総合相談支援事業 高齢者の総合相談を行っています 熊取町地域包括支援センターやさかでは、介護保険制度や生活上の相談、認知症、虐待や福祉サービスなど様々な相談を聞き、包括内の社会福祉士・保健師・主任介護支援専門員等の専門職による対応や適切なサービスへの橋渡しを行います。 相談者のご希望や状況に応じ、電話や来所での受付以外に、センター職員が訪問して相談をお聞きすることもできます。「最近物忘れが多くなってきたように感じる」「介護保険制度の利用の仕方がわからない」「今後のお金の管理や様々な契約事が不安」など様々な悩み、疑問、心配事を一人で抱え込んでいませんか。気軽に何でも相談してください。まずはお電話ください。 熊取町地域包括センターやさかは、地域の高齢者の皆さんが安心して生活できるよう、地域包括ケアシステムの推進に取り組んでいます。 問い合わせ 熊取町地域包括支援センターやさか 電話453・8330 〇介護予防講座 年のせいだとあきらめていませんか? 人生100年時代、元気で長生きの秘訣! 無 料 長引くコロナ禍で、「ゴミ出しが大変になってきた」「階段を上るのがつらくなってきた」のは、年のせいだとあきらめていませんか?人生100年時代、人はいつからでも体力アップすることができます。介護保険制度を上手に活用し、健康でいきいきと日常生活を送る方法を、全国でご活躍の講師にご講演いただきます。ご自身だけでなく、家族の方もぜひご参加ください。 対象 町内在住の方 日時 1月11日(火曜日) 午前10時から正午(受付:午前9時30分から) 場所 町民会館ホール 講師 厚生労働省介護予防活動普及展開事業検討会議委員・ 事業所ワーキング座長 (株)ライフリー 代表取締役 佐藤 孝臣 氏 定員 100人程度 申込方法 1月7日(金曜日)までに電話または窓口でお申し込みください 問い合わせ 健康・いきいき高齢課 電話452・6285 〇認知症サポーター養成講座受講者募集 認知症の正しい知識の普及と認知症の方とその家族を見守る応援者を養成する講座です。 対象 町内在住の方 内容 ・ 認知症ってどんな病気?    ・ 認知症の治療と予防    ・ 認知症の方との接し方    ・ サポーターの役割等について  日時 1月22日(土曜日) 午後1時30分から3時 場所 熊取ふれあいセンター3階 定員 先着20人 申込方法 電話 問い合わせ 熊取町地域包括支援センターやさか 電話453・8330 〇「高齢者見守りネットワーク」協力事業者を募集!! 熊取町では、高齢者の方が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、地域全体で高齢者を見守り、日常生活に異変があった際、速やかに町や地域包括支援センターなどに連絡していただくことで、支援が必要な高齢者を早期に把握し、支援する仕組み作りに取り組んでいます。 そこで、このネットワークに協力していただける協力機関(医療機関・介護事業者・金融機関・スーパー・コンビニ・宅配業者など)を募集しています。 登録には、介護保険課へ申請書の提出が必要です。 〇徘徊高齢者等SOSネットワークをご存じですか? ■徘徊高齢者等SOSネットワークとは? 地域にお住まいの認知症高齢者の方などが外出した際に、自宅に戻れなくなった場合や行方不明になった場合に協力者及び協力機関に情報を発信し、地域の協力により速やかに発見・保護する仕組みです。 高齢者等で認知症あるいは軽度の認知障がいのある方で事前登録を希望される場合は、介護保険課まで申請をお願いします。なお、緊急時には事前登録ができていなくても対応します。 日頃から認知症等により徘徊の恐れのある方のご家族や介護者の方は、この機会にご検討ください。 ■協力者・協力機関を募集しています! 協力者・協力機関は行方不明情報を受信された際に、ご自身の日常生活や通常の業務のなかで、可能な限りその情報を意識していただき、特徴に当てはまる人を発見された場合、泉佐野警察署に連絡していただくことになります(積極的な捜索活動をお願いするものではありません)。 登録には町ホームページに掲載している申請書の提出とメールによる登録の2つの方法があります。 ※詳しくはホームページ、またはお問い合わせください。 問い合わせ 熊取町地域包括支援センターやさか 電話453・8330 介護保険課 電話452・6298 以上で16,17,18,19ページは終わりです。