広報くまとり 令和4年5月号第852号 2,3ページ ☆特集  令和4年度に 実施する主な施策 ●まちづくり人づくりへの想い 住民の生命・健康を守ることを第一義として、迅速かつきめ細かく『新型コロナウイルス感染症への対応』に注力します。 アフターコロナを見据え『スマートシティの実現に向けたまちづくり』や『未来への投資・地域活性化』にも重点的に取り組みます。 そして、『SDGsの実現を通じたまちづくり』により、住民の皆さんが住み慣れた地域で、安心して日々を永く楽しく過ごしていただける、持続可能なまちづくりを推進します。 熊取町長 藤原 敏司 ●令和4年度に実施する主な施策 〇1 新型コロナウイルス感染症への対応 【継続】 感染症対策事業 322万7千円 関西医療大学との連携による「PCR検査体制(熊取モデル)」を維持。 【継続】 新型コロナウイルスワクチン接種事業 1億1,123万3千円 順次実施中の「3回目接種」を関係機関の協力により推進。 【継続】 町内循環バス運行事業 343万4千円 ひまわりバスの無料化を継続。 〇2 スマートシティの実現に向けたまちづくり 【NEW!】 電子計算システム整備事業 5,130万2千円 住民票などの交付手数料支払いのキャッシュレス化や、子育て・介護関連手続きにおけるマイナンバーカードを用いたオンライン手続きの導入など「行政DX」を推進。 【NEW!】 職員一般事務経費・電子計算システム整備事業 2,942万4千円 「文書管理システム」の導入や「チャットツール」の導入など役場内部の事務のデジタル化を推進。 【NEW!】 小学校保健事業・中学校保健事業 52万1千円 コロナ禍における日常の検温確認・集計に「健康観察アプリ」を導入。 〇3 SDGsの実現を通じたまちづくり 【NEW!】 環境一般事務経費 39万7千円 プラスチックごみの削減の推進に向けた、各小学校などへの給水機設置によるマイボトルの普及及び積極的な啓発。 【NEW!】 小学校給食事業 561万円 持続可能な開発のための教育(ESD)の取り組みのひとつとして、生ごみ処理機を小学校全校へ本格的に導入。 〇4 未来への投資・地域活性化 【拡充】 子ども医療費助成事業 1億5,720万2千円 子ども医療費助成対象を令和4年10月から18歳到達年度末まで拡充。 【NEW!】 保育所運営事業・民間保育所等助成事業 161万3千円 5月から保護者の負担軽減等のため、使用済み紙おむつを町立保育所で処分・民間園へ処分費用を補助。 【拡充】 産業活性化基金事業 2,644万8千円 「産業活性化基金事業」を増額のうえ、補助メニューを大幅に拡充。 【継続】 公民館・町民会館整備事業 2億8,137万円 令和6年4月のリニューアルオープンに向けて、実施設計業務を令和4年度上半期に完了し、整備工事に着手。 【拡充】 小・中学校施設維持管理事業 2億8,242万円 充実した教育環境を維持するため、熊取中学校のトイレ洋式化改修工事、東小学校校舎の大規模改造工事、南小学校の運動場の改修工事等を実施。 【継続】 町道久保高田線歩道拡幅事業 9,400万円 ひまわりドーム前交差点〜同南交差点での歩道の拡幅工事を令和4年度に完了し、安全・安心な歩行空間を確保。 以上で2,3ページは終わりです。