広報くまとり 令和3年8月号第843号 6,7ページ ☆TOPICS ●災害に備える【prepare for a disaster】 〇TOPICS 01 大阪880万人訓練 9月3日(金曜日)午後1時30分開始 ■大阪府と熊取町から訓練用の「エリアメール・緊急速報メール」が携帯電話に届きます! 災害発生時にきちんと行動するには、正確な情報をいち早く知ることが大切です。 この訓練では、携帯電話などに訓練情報を送信します。地震発生時、どのようにして情報を入手し、どのように対応するのか、自らが考え、行動するきっかけとなりますので、事前にどう行動するか考えておき、訓練当日に実行しましょう! 訓練開始後、大阪府からの送信に続き、熊取町からも「エリアメール・緊急速報メール」を送信します。電源オフでない限り、マナーモードでも着信音が鳴ります。 ■「新しい生活様式」での訓練 「3つの密」を避けるなどの感染症対策が難しい場合は、実際の避難訓練などは行わず、イメージトレーニングなど、できる範囲での訓練に取り組みましょう。 問い合わせ 府民お問合せセンター 電話06・6910・8001 〇TOPICS 02 いざという時の「手話」 危険な時に使える「手話」を知って災害に備えよう! 熊取町では、手話や聴覚障がい者への理解啓発に努め、聞こえない人とのコミュニケーション方法や手話を紹介している冊子を作成しています。災害時に役立つ「手話」を覚えて、備えませんか? ・危険・危ない(danger) 両手の指を軽く曲げて上下に並べ、2回胸にあてる ・避難 両手を握って、走るしぐさをする ・場所 手の平を下に指先を軽く曲げ、体の前に置く ・どこ 人差し指を立て、左右に振る いつ起こるか分からない災害は、耳の不自由な方にとって、健常者よりもさらに危険や不安が大きくなります。周囲の情報が入らない、発声が困難なため助けを呼べない等の理由から、迅速な避難が難しくなります。 そのような中、少しでも周りの人が「手話」を知っていれば、手助けになり、問題を解決できるかもしれません。また、健常者も声が出せない、騒音で声が届かないなど、いざという時に「手話」を知っていれば、意思や状況を伝えることができます。 熊取町の避難所は、防災マップやわが家の防災チェックシートからご確認ください。 問い合わせ 障がい福祉課 電話452・6289 ☆広報くまとり 令和3年8月号第843号 目次 02 命を守る!日頃の防災対策 04 もしもの時のために、7日間の自宅備蓄 06 災害に備える 08 新型コロナ関連情報 09 お知らせ(各種) 10 職員募集 19 子育て 22 健康ひろば 24 みんなのひろば 27 まちかど写真館 28 施設からのお知らせ 31 今月の相談 32 ビュースポットおおさかに煉瓦館が選ばれました!   イベント中止のお知らせ ☆人の動き※令和3年6月末現在(対前月比) 人 口 43,168人 (±0) 男   20,878人 (-1) 女   22,290人 (+1) 世帯数 18,302世帯(+9) ●各種イベントなどが、中止・延期になる場合があります。最新情報は、町ホームページや各種公式ホームページをご覧いただくか、直接お問い合わせください。 ●町からの放送(防災行政無線)が聞き取りにくかった時、「0800・200・8980」で確認することができます。放送後120分間、無料 以上で6,7ページは終わりです。