広報くまとり 令和2年6月号第829号 5面 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応について  各種イベントなどが、中止・延期になる場合がありますので、最新情報は、町ホームページや各種公式ホームページをご覧いただくか、直接お問い合わせください。 https://www.town.kumatori.lg.jp/jyuyou_oshirase/1582102897188.html ☆暮らし 〇環境放射線の測定結果をお知らせします  町内の原子力施設周辺の環境放射線(ガンマ線)を測定した結果、左表のとおり、通常の自然放射線(能)レベルの範囲(10から200ナノグレイ/時)であり、異常は認められませんでした。 ※測定値は、府ホームページや役場正面入口に設置している広報用ディスプレイにより、リアルタイムで確認できます。 問い合わせ 環境課環境グループ電話452・6097 ☆消防 〇Net119緊急通報システム運用開始  泉州南消防組合では、聴覚や言語機能などに障がいのある方など、音声による119番通報が困難な方が、携帯電話やスマートフォンなどのインターネットを使い、チャット機能で文字によって通報をすることができる「Net119緊急通報システム」の運用を開始します。 ●Net119でできること ・インターネットが使用できる場所であれば、日本全国で通報することができ、GPS機能で位置情報を送信できます。 ・通報時には、消防本部とチャット機能でのやり取りで、定型文を選択すれば簡単に通報ができ、自由な文章入力により、くわしい通報ができます。 ・事前に登録した「自宅」や「よく行く外出先」の住所で通報することができます。 対象 ・泉州南消防組合管内に在住、在勤の方で、文字情報などによる意思疎通が可能な聴覚、言語機能障がいがある方など 利用方法 ・事前登録が必要です。 ・インターネット、GPS機能のある携帯電話やスマートフォンなどが必要です。 費用 無料 ※通信料は利用者負担となります。 運用開始 令和2年度  くわしくは、お問い合わせください。 問い合わせ ・泉州南広域消防本部  警防部指揮司令課 電話469・0119 FAX:464・1990 ※泉州南消防組合のホームページでも確認できます。 ・障がい福祉課 電話452・6289 〇生ごみ処理機等購入費補助金(上限は2万円) 対象および要件 ①町内在住の世帯 ②堆肥をつくる場合は、堆肥を自ら活用できる方 ③小売店などで新たに購入した処理機などで、堆肥または、乾燥減容できるもの ④申請する方の世帯の世帯員の方全員が町税を滞納していないこと 補助内容  購入価格の2分の1(Ⅰ、Ⅱどちらかのみの補助で上限は2万円) Ⅰ.電動生ごみ処理機は、 1世帯につき1基 Ⅱ.生ごみ処理容器は、1 世帯につき2基(2基 で補助額の上限が2万 円) ※購入価格は、申請者が実際に負担した金額(割引後の金額)が基準です。販売店などで独自におこなわれているポイントやクーポンなどで割引があった場合、また、キャッシュバックを受ける場合には、それらの割引分を除外した金額が基準となります。 ※買い替えの場合は、補助金の交付を受けた年度の末日から5年を経過すれば申請可。 申請方法 窓口 持ち物 ①処理機などを購入したときの領収書 ②処理機などを設置したときの写真 (写真は、器具本体と設置した全景写真が必要) ③認印 ④補助金の振込先がわかるもの ※「申請者」、「領収書の宛名」、「振込先の名義人」は、すべて同一の方 問い合わせ 環境課環境グループ電話452・6097 〇消防指令センターからのお知らせ(非常時コールトリアージ)  大規模災害時に1人でも多くの命を救うために、大地震や風水害などの時に多くの119番通報を受付しますが、限られた数の消防車や救急車を、緊急度の高い災害場所や重症の傷病者のもとへ優先して出動させるため、4月1日より非常時コールトリアージの運用を開始しています。 ●非常時コールトリアージとは…  通常の消防力で対応できない災害が発生した場合に限り、オペレーターが、災害や傷病者の緊急度を通報段階で判定し、出動の可否・優先順位を決定するものです。  非常時コールトリアージの運用中は、通常の出動体制と異なりますので、ご理解をお願いします。 非常時コールトリアージの 実施要件 ①大地震や台風、集中豪雨などにより泉州地域に広域災害が発生し、消防対応能力を超える多数の119番通報を受信する場合 ②消防対応能力を超え、府内または他府県の消防応援隊が到着するまでに相当な時間を要すると判断した場合 ③庁舎、消防車両、勤務員が多数被災し、消防活動などを正常におこなえない場合 消防指令センターからのお願い 119番は、命をつなぐ大切な回線のため、火災・救急・救助・災害要請以外のお問い合わせはご遠慮ください。 ・災害案内(自動音声)電話463・0009 ・病院照会 警防部指揮司令課電話469・0119 〇7日(日曜日)から13日(土曜日) 危険物安全週間  身の回りに潜む危険物の保管、取り扱いには注意しましょう。私たちの身の回りには危険物を利用した製品がたくさんあります。  例えば、ガソリン、灯油などをはじめ、殺虫剤、除光液、接着剤、塗料、ヘアースプレーなど危険物や可燃性ガスを利用した製品は、私たちの生活するなかで身近なものばかりです。  しかし、その保管や取り扱いを間違えると大きな火災や事故につながるおそれがあり、過去には使用方法や保管方法を誤り、事故につながった例もあります。 これからの季節は、気温の上昇とともに危険物から燃えやすい蒸気が発生しやすくなり、火災などの事故につながる危険性が高まります。  生活に欠かせない危険物の怖さを、今一度考えてみましょう。 問い合わせ 泉州南広域消防本部予防課 電話469・0886 欄外記事  毎週月曜日は“食べマンデー!” 週に一度(月曜日以外でも可)は、各家庭で食品ロス削減について考え、みんなで“食品ロス”をなくしましょう! 以上で5面は終わりです。