広報くまとり 令和元年10月号第821号 8面 ☆国民健康保険 ●おトクな健康アプリ「アスマイル」 10月より本格実施 40歳以上の国保加入者はさらにおトク 大阪府が提供する「おおさか健活マイレージアスマイル」は、府民の健康づくりをサポートするアプリです。スマートフォンをお持ちでない方も、専用歩数計(有料)で参加できます。 アスマイルでは、朝食を食べる、歩く、歯を磨く、健診を受けるなどの毎日の健康活動でポイントが貯まり、貯まったポイントで飲み物や電子マネーなどが当たる抽選に参加できます。 また、40歳以上の国民健康保険加入者の方は特定健診を受診すると、3千円分の電子マネーなどと交換できるポイントがもらえます。さらに、特定健診の受診は、本町が実施する『めざせ!がっちり健幸』の「健幸で始めま賞(副賞QUOカード500円分)」や「健幸でがっちり賞(副賞1万円)」の受賞にもつながります。 くわしくはアスマイル公式ホームページまたは町内各施設設置のチラシをご覧ください。 【問い合わせ】 ・アスマイルに関すること おおさか健活マイレージアスマイル事務局 電話06・6131・5804(受付:午前9時から午後5時) FAX:06・6452・5266 URL:https://www.asmile.pref.osaka.jp/ ・『めざせ!がっちり健幸』に関すること 保険年金課給付資格グループ 電話452・6183 ●国民年金保険料は前納がお得です 国民年金保険料の納付には、保険料をまとめ払いすると割引のある「前納制度」があります。 毎月納めるよりお得なうえ、納め忘れも防げてとても便利です。前納を希望される方は、年金事務所にお申し出ください。 【問い合わせ】貝塚年金事務所 電話431・1122 ☆介護保険 ●介護保険サービス 利用者負担の変更 10月から介護職員の処遇改善や消費税率10%への引き上げにともない、介護保険サービス利用者負担額、区分支給限度額基準額および施設利用時の居住費など・食費の基準費用額が変更になります。 介護保険サービス利用者負担額については、ケアマネージャーなどにご確認ください。 以下、「1か月あたりの区分支給限度額基準額の表」です。 要支援1は9月まで5万30円だったものが10月から5万320円になります。 要支援2は9月まで10万4730円だったものが10月から10万5310円になります。 要介護1は9月まで16万6920円だったものが10月から16万7650円になります。 要介護2は9月まで19万6160円だったものが10月から19万7050円になります。 要介護3は9月まで26万9310円だったものが10月から27万480円になります。 要介護4は9月まで30万8060円だったものが10月から30万9380円になります。 要介護5は9月まで36万650円だったものが10月から36万2170円になります。 ※9月30日以前に交付した介護保険被保険者証は、読み替えて対応しますので、あらためて交付しません。 以下、「1日あたりの居住費など・食費の基準費用額の表」です。 カッコの金額は介護老人福祉施設と短期入所生活介護の場合の金額です。 居住費などのうち、 ユニット型個室は9月まで1970円だったものが10月から2006円になります。 ユニット型個室的多床室は9月まで1640円だったものが10月から1668円になります。 従来型個室は9月まで1640円(1150円)だったものが10月から1668円(1171円)になります。 多床室は9月まで370円(840円)だったものが10月から377円(855円)になります。 食費は9月まで1380円だったものが10月から1392円になります。 【問い合わせ】介護保険課 電話452・6297 ●ひまわりカフェで、楽しいひとときを 認知症の方やその家族、地域にお住まいの方々など、どなたでも参加できる集いの場です。 ○ライフケアながやま(大久保中2-1-26) 【日時】10月5日(土曜日) 午後1時から3時 【内容】カフェ、体力測定、介護・栄養、リハビリなどの相談支援、介護福祉士による講義「こんなはずではなかった、介護準備について」(午後2時から2時30分)     【問い合わせ】ライフケアながやま 佐古 電話453・1580 ●在宅医療という選択、自宅で看取るということ(くまポで元気、無料、申込不要) 病気になっても、住み慣れた家で過ごすことができます。在宅医療について、これからの生き方をいっしょに考えてみませんか? 【日時】11月9日(土曜日)午後2時から4時(受付は午後1時30分から) 【場所】町民会館ホール 【内容】 ・第1部:講演「自宅で看取るということ」(安川診療所院長 安川修医師) ・第2部:講演「熊取町における在宅医療の現状について」(熊取ファミリークリニック院長 鈴木一弘医師、伊藤守診療所院長 いとうまもる医師) 【定員】250人 【主催】熊取町医療介護ネットワーク連絡会・熊取町 【問い合わせ】介護保険課 電話452・6298 ●「ふれあい元気教室」参加者募集(くまポで元気、無料) 健康運動指導士が個別運動プログラムを作成し約3か月間、ウォーキング指導やストレッチ、筋力アップのための運動や口腔体操、お口のお手入れ指導、栄養バランスのとれた食事の話もおこないます。 【対象】 @町内在住の65歳以上の方で、健康のために運動をはじめたいと思われている方 A要支援1・2の認定を受けられている方(要介護認定者は除く) 【日時】11月5日(火曜日)から翌2月7日(金曜日)、おもに火曜日・金曜日、午後1時30分から3時30分 【場所】熊取ふれあいセンター3階 健康リハビリ室 【内容】運動実技、理学療法士・言語聴覚士・歯科衛生士・管理栄養士による相談など 【定員】20人程度(先着順) 【申込方法】窓口または電話 【申し込み・問い合わせ】介護保険課 電話452・6298 ●まちづくり支援制度、個別計画の策定にご協力を! 町では、災害時に避難支援が必要と思われる方の名簿を作成しています。 名簿に登録された情報を、避難支援等関係者へ提供することの同意書を提出することで、関係者の間で避難行動などを決める「個別計画」を策定し、災害に備えていただく“地域住民の助け合いの制度”です。 ※安全を保障するものではありません。くわしくはお問い合わせください。 以下、「避難支援の流れ」です。 避難支援等関係者とは、自治会、自主防災組織、民生委員児童委員協議会、社会福祉協議会、地区福祉委員会、泉州南消防組合、消防団、大阪府警察などをさします。 避難支援者(隣近所の方など)、避難支援等関係者および熊取町は避難支援に向けて相互に協力をおこないます。 @熊取町が避難行動要支援者名簿を作成します。 A熊取町が、避難行動要支援者に、名簿の提供に関する意思確認をおこないます。 B避難行動要支援者が、熊取町に、名簿の提供に関する同意書を提出します。 C熊取町が、避難支援者や避難支援等関係者に、同意者名簿を提供します。 D各関係者の間で、個別計画を策定します。 E避難支援者、避難支援等関係者は、避難行動要支援者に対して、防災訓練や見守り活動をおこないます。 Fまた、災害時には避難支援をおこないます 【問い合わせ】生活福祉課 電話493・8039 欄外記事 町税・国民健康保険料・後期高齢者医療保険料・介護保険料の納期内納付にご協力ください。 納付は便利な口座振替を、キャッシュカードでも手続きができます 以上で8面は終わりです。