広報くまとり 令和2年9月号第832号 7面 各種イベントなどが、中止・延期になる場合があります。 最新情報は、町ホームページや各種公式ホームページをご覧いただくか、直接お問い合わせください。 ☆人権 ●もし性暴力被害に遭われたら…《ひとりで悩まずに、ご相談ください》 どんな形であっても、あなたの同意なしに、性的な言葉や行動であなたの心やからだを傷つける行為は性暴力です。 性暴力救援センター・大阪SACHICO(サチコ)では、性犯罪・性暴力被害者のための総合的な支援を、可能な限り1か所で提供するワンストップ支援をおこなっています。 女性の支援員・看護師・医師が、安全で協力的な環境のもとで、あなたが必要なケアと支援を提供します。 〇支援例 ・医師による心身の治療 ・相談・カウンセリングなどの心理的支援 ・捜査関連の支援 ・法的支援  など 問い合わせ NPO法人性暴力救援センター・大阪SACHICO 電話072・330・0799(24時間ホットライン) ●申請はお済みですか?ご確認ください ひとり親世帯臨時特別給付金 新型コロナウイルス感染症の影響により、子育てと仕事を1人で担う低所得のひとり親世帯に、特に大きな困難が心身などに生じていることを踏まえ、 ひとり親世帯を支援するため、臨時特別給付金を支給します。 〇基本給付:1世帯5万円、第2子以降1人につき3万円 対象 以下、1~3のいずれかに該当する方 1.令和2年6月分の児童扶養手当が支給された方(申請不要) 2.公的年金(遺族年金、障害年金、老齢年金、労災年金、遺族補償など)を受給していることにより、令和2年6月分の児童扶養手当の支給が全額停止となっており、平成30年中の総収入額が、児童扶養手当の対象となる水準を下回る方(すでに児童扶養手当受給資格者としての認定を受けている方だけでなく、ひとり親家庭医療費助成制度のみを申請している方も対象となります。) 3.児童扶養手当全部停止の方や所得が制限を上回るため、児童扶養手当を申請していないひとり親の方で、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、令和2年2月以降の任意の1か月の収入を12倍した収入見込額が、児童扶養手当の対象となる水準を下回る方 〇追加給付:1世帯5万円 対象 上記、基本給付の1または2に該当する方のうち、令和2年2月以降、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、本人または扶養義務者の収入が減少した方 〇共通事項 申請期限 11月30日㈪まで ※必要書類は、状況に応じて異なりますので、お問い合わせください。 問い合わせ 生活福祉課 ☎493・8039 ●OSAKA女性活躍推進月間 大阪府では、9月を「OSAKA女性活躍推進月間」と定め、女性があらゆる分野で活躍できる社会の実現に向けて、さまざまな取り組みをおこなっています。 くわしくは、府ホームページをご覧ください。 また、政府ウェブサイトでは、国や地方公共団体、対象の民間企業などの女性活躍推進に関する取り組みも公表されており、自由に閲覧できます。 国・地方公共団体の情報は、内閣府男女共同参画局ホームページ(http://www.gender.go.jp/policy/suishin_law/index.html)、 企業の情報は、厚生労働省ホームページ(https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/ositivedb/3)をご覧ください。 問い合わせ 人権・女性活躍推進課 電話452・1004 ☆福祉 ●泉佐野地区更生保護サポートセンター開所 8月1日、泉佐野市上瓦屋に地域の更生保護ボランティア拠点として、泉佐野地区(泉佐野・熊取・田尻)更生保護サポートセンターが開所しました。 地域の更生保護ボランティアの拠点として、保護司の処遇活動のほか、地域の関係機関・団体との連携、犯罪・非行の予防活動、更生保護関係の情報提供、 地域住民からの犯罪・非行に関する相談などの活動に取り組みます。 町にも保護司が11人在籍し、犯罪や非行のない明るい社会、安全安心な地域づくりに努めています。 問い合わせ 生活福祉課 電話493・8039 欄外記事 高齢者の人権を守ろう 高齢者に対する就職差別、介護施設などにおける身体的・心理的虐待などの人権問題が発生しています。 高齢者が生き生きと暮らせる社会にするため、この問題についての関心と理解を深めていくことが必要です。 以上で7面は終わりです。