○社会福祉法人助成条例

平成2年9月29日

条例第12号

(趣旨)

第1条 この条例は、社会福祉法(昭和26年法律第45号)第58条第1項の規定に基づく社会福祉法人の助成に関し、必要な事項を定めるものとする。

(助成)

第2条 町長は、必要があると認めるときは、社会福祉法人に対し、予算の範囲内において、助成を行うことができる。

(申請手続)

第3条 社会福祉法人は、前条の規定による助成を受けようとするときは、申請書に次に掲げる書類を添えて町長に提出しなければならない。

(1) 理由書

(2) 助成を受けようとする事業の計画書及びこれに伴う収支予算書

(3) 財産目録及び貸借対照表

(4) その他町長が必要と認める書類

(使用制限等)

第4条 助成を受けた社会福祉法人は、助成にかかる補助金、貸付金その他の財産を助成の目的以外の用途に使用してはならない。

2 助成を受けた社会福祉法人が前項の規定に違反したときは、町長は、助成を取消し、又は補助金、貸付金その他の財産の全部若しくは一部の返還を命ずることができる。

(委任)

第5条 この条例に定めるもののほか、助成の手続について必要な事項は、町長が別に定める。

この条例は、公布の日から施行する。

(平成12年9月29日条例第33号)

この条例は、公布の日から施行する。

社会福祉法人助成条例

平成2年9月29日 条例第12号

(平成12年9月29日施行)

体系情報
第7編 生/第1章 社会福祉
沿革情報
平成2年9月29日 条例第12号
平成12年9月29日 条例第33号