(目的)

第1条　この規則は、保育所条例(昭和62年条例第7号。以下「条例」という。)の施行に関し、必要な事項を定めることを目的とする。

(入所申込等)

第2条　条例第4条第2項の規定により児童を入所させようとするときの入所申込等については、子ども・子育て支援法施行規則(平成26年規則第26号)第14条、第15条及び第16条の規定を準用する。この場合において、同規則第15条中「児童福祉法(昭和22年法律第164号)第24条第3項に基づく調整を行い」とあるのは「入所の可否を決定し」と、第16条第2項中「保育の利用をしている子どもが支給認定を受けた子どもに該当しなくなったときは」とあるのは「児童が正当な事由なくして1か月以上欠席したときはこれを退所させることができるものとし」と読み替えるものとする。

(保育時間)

第3条　児童の保育時間は、午前7時から午後6時までとする。ただし、町長が必要と認めるときは、保育時間を延長し又は短縮することができる。

(休所日)

第4条　保育所の休所日は次のとおりとする。

(届出の義務)

第5条　保護者は、次の各号のいずれかに該当するときは、直ちにその旨を保育所長に届けなければならない。

(職員)

第6条　保育所に副所長、主任保育士及び副主任保育士を置くことができる。

(児童の記録)

第7条　保育所には、保育児童原簿を備え付け、次の各号の事項を記録しなければならない。

(許可)

第8条　保育所の建物及び敷地を保育以外の目的に使用しようとする場合は、あらかじめ町長の許可を受けなければならない。