くまとりの風景

雨山(あめやま)

雨山(標高312メートル)は昔から「雨乞いの山」として知られ、頂上には雨山神社が鎮座し、南北朝時代には北朝方と南朝方が争奪戦を繰り広げた土丸・雨山城がありました。写真は青池あたりから撮影されたと思われます(昭和初期)。

奥には雨山があり、手前の湖にも雨山の様子が水面に映っている風景写真

参考文献
『町制施行60周年記念 くまとり今昔~写真でたどる熊取町のあゆみ~』

ため池群(ためいけぐん)

江戸時代、岸和田藩の古文書によると、熊取には約140近くのため池があったことがわかっています。写真は雨山から熊取の村々を撮影したものです(昭和初期)。

山の上から下に広がる家や湖などの村の様子を写しているモノクロの風景写真

参考文献
『町制施行60周年記念 くまとり今昔~写真でたどる熊取町のあゆみ~』

たばこ畑(たばこばたけ)

1924年(大正13)、熊取村において葉たばこの栽培が奨励され、熊取のおもな産業のひとつとなり、1941年(昭和16)まで盛んに作付けされていました。

辺り一面に葉っぱが縦に並んで茂っているたばこ畑の様子が写っているモノクロ写真

参考文献
『町制施行60周年記念 くまとり今昔~写真でたどる熊取町のあゆみ~』

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