子ども見まもり隊募集

 熊取町では、平成16年11月にPTAや地域の方々の「子どもの安全確保のために自分たちにできることはないか」という思いから「子ども見まもり隊」が結成されました。

 「子ども見まもり隊」は、児童・生徒の登下校時に自宅前や近くの交差点等に立って見守っていただいたり、犬の散歩や近所への買物の途中に見守っていただくなど、日常生活に無理のない範囲で活動していただきます。

 この活動は、一人ひとりの自発的な意志に基づく、無償のボランティア活動として取り組むことを基本としています。

 平成25年5月12日（日曜日）に開催された「みんなで子どもの安全・安心を考える集い」では、熊取町の住民の安全に対する意識の高さが立正大学教授の小宮信夫氏より評価されました。

現在、200名を超える住民等の方にご協力をいただいています。

 見守り活動は、無理のない範囲で近くのポイントを見守っていただいているもので、少しの時間でも見守っていただけることで、子どもたちはより安心して登下校することができます。子どもの安全確保のため、一人でも多くの方のご協力をお願いいたします。

 ご協力いただける方は「子ども見まもり隊申込書」（生涯学習推進課にあります。）に必要事項を記入して提出してください。

 また、平成25年度から学生版子ども見まもり隊が復活しました。これからも町内の大学との連携を深め、幅広い年代で見守り活動を実施していきたいと思います。

 現在見守り活動で使われている帽子や手旗などが破れたり使い古されたりした場合は、交換できますので、お手数ですが下記生涯学習推進課まで連絡の上、お越しください。

 また、見まもり隊の方には、「子ども見まもり缶バッジ」をお渡ししています。缶バッジは、子ども見守り活動時につけていただき、みんなで子どもの安全・安心のために取り組んでいることをアピールするために作成したものです。活動の際にはベスト、名札等に装着していただきますようお願いします。