広島の被爆樹木二世:アオギリが育っています

戦後70年の節目の年である平成27年に、本町が加盟しています「平和首長会議」を通じ、広島市から被爆樹木二世アオギリの苗木を譲り受け、庁舎の敷地内に植樹しました。(平成27年3月)

その後、平成27年11月21日の「永楽ゆめの森公園」オープンに合わせて、永楽ゆめの森公園に移植しました。

このアオギリは、昭和20年に広島に投下された原子爆弾に被爆しながらも、焼け焦げた幹から再び芽吹き、たくましく生き続けた木の種子から育てられたものです。

平和の大切さを伝える本町の平和のシンボルとして、大きく育つことを願っています。永楽ゆめの森公園にお越しの際はぜひ、被爆樹木二世アオギリの成長をご覧ください。

 

熊取町役場正面出入口前(平成27年3月撮影)

植樹されたアオギリの苗木とその横に建てられた立て看板の写真
広島の被爆樹木二世:アオギリについて説明されている立て看板を写した写真

永楽ゆめの森公園(平成27年11月撮影)

永楽ゆめの森公園に移植しました!

後ろに黒いフェンスがあり、立て看板の横に添え木をされた苗木が移植されている写真

現在の状況(令和6年5月撮影)

6メートルの高さまで成長しました!

あおぎり二世(令和6年5月15日撮影)

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