地域密着型介護(予防)サービスについて

高齢者の方が、介護や支援が必要になっても、できるだけ住み慣れた地域で自分らしい暮らしを継続できるような介護サービス（地域密着型介護サービス）として、本町には次のサービスがあります。

このサービスは、認知症高齢者を対象にしたサービスで、認知症の人が共同で生活をするサービスで、認知症の人が共同で生活をする住居において、家庭的な環境と地域住民との交流のもとで、食事や入浴などの介護や機能訓練などを行うことにより、利用者が有する能力に応じた、自立した日常生活を営むことができるように支援するものです。なお、このサービスは、要支援1の方は利用できません。

このサービスは、定員が29人以下で、明るく家庭的な雰囲気があり、地域住民や家族との結びつきを重視した運営を行い、常に介護が必要な方に食事や入浴などの日常生活上の支援や機能訓練、療養上の世話などを行うことにより、利用者が可能な限り自立した日常生活を営むことができるように支援するものです。なお、新規入所は、原則として要介護3以上の方が対象です。

このサービスは、利用者が可能が限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、自宅にこもりきりの利用者の孤独感の解消や心身機能の維持、家族の介護の負担軽減などを目的としており、利用者は、定員が18人以下のデイサービスセンターに通い、施設では、食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供します。施設は、利用者の自宅から施設までの送迎も行います。なお、このサービスは、要支援1・2の方は利用できません。