麻薬や覚せい剤等の薬物乱用は危険!!

6月、7月は薬物乱用防止啓発の強化期間です

 薬物乱用に対する正しい知識を啓発するため、毎年町内においてポスター掲示、街頭キャンペーンなど薬物乱用防止啓発広報活動を次のとおり重点的に実施しています。

・「『ダメ。ゼッタイ。』普及運動」6月20日~7月19日

・「国際麻薬乱用撲滅デー」6月26日

・「覚醒剤等薬物乱用防止広報強化月間」7月1日~7月31日

薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」

 薬物乱用とは、医薬品を医療目的から逸脱して使ったり、医療目的でない薬物を不正に使ったりすることです。

 もともと医療目的での医薬品は、治療や検査のために使われるものです。それを遊びや快感を求めるために使用した場合は、たとえ1回使用しただけでも乱用にあたります。

 また、法律により規制のある麻薬や覚せい剤等は、持っているだけでも犯罪になります。

 最近では、覚せい剤だけでなく、大麻・MDMA(錠剤型合成麻薬)・指定薬物・危険ドラッグなど、乱用薬物が多様化しており、特に青少年の間で乱用が急増しているなど、深刻な社会問題となっています。

 大阪府においても、令和3年の大麻事犯の検挙者数のうち20代以下の若者が80%を占めています。

 薬物乱用に走ってしまうと、中枢神経(脳)が侵され、その弊害が一生ついてまわります。また「依存症」があるため、いったん乱用してしまうと自分の意志ではやめられなくなってしまいます。「ほんの1回ぐらいなら…」という安易な気持ちが命取りになります。薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」

薬物に関する相談窓口

・麻薬覚醒剤等対策本部事務局

大阪府健康医療部生活衛生室薬務課 06-6941-9078

 

・大阪府こころの健康総合センター

<依存症専門相談>06-6691-2818

<こころの電話相談>06-6607-8814

10月、11月は麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動月間です

正しい知識を持って薬物乱用のない社会をつくりましょう。
 乱用される薬物:覚醒剤・大麻・危険ドラッグ・MDMA(錠剤型合成麻薬)・シンナーなど

麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動のチラシ

この記事に関するお問い合わせ先

健康・いきいき高齢課(健康・いきいき高齢グループ[健(検)診・健康づくり])

電話:072-452-6285
ファックス:072-453-7196
〒590-0451
大阪府泉南郡熊取町野田1丁目1番8号(熊取ふれあいセンター1階)

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