子どもの育ち相談ガイド
子どものこと、子育てのことで「困ったな…」「うまくいかないな…」「どうしようかな?」と思うことは誰にでもありますよね。
「困ること」「悩むこと」は、決して悪いことではありません。「困って、悩んで、考える」過程が、子どもと自分(親)の関係を育てるのです。
でも、ひとりで悩んでいると、「こんなことで悩んでいるのは自分だけ?」と不安になったり、自信を失いがちですね。
町では、下記のようなさまざまな相談をおこなっています。専門スタッフが、みなさんの悩みを整理しながらいっしょに考えさせていただきます。
みなさんが「話せてよかった」と感じ、「わかった、やってみよう」と家に帰ってから行動できる「何か」を発見できる相談をめざしています。
こんなとき…
- つわりがきつくてしんどい。
- 上の子の育児がたいへん。
- 夜泣きがひどくてしんどい。
- 子どもが食べてくれないの。
- 子どもがかわいく思えない。怒ってしまう。
- 思い通りにならないと、怒ってたいへん。
- トイレトレーニング、いつ頃からするの?
- 言葉がおそい気がする。
- 発育・発達が気になる。
- 歩き方が気になる。
- 転びやすい。
- 手先が不器用だなぁ。
- 指すいなどのくせが気になるな。
- 予防接種の受け方がわからない。
すくすく相談(子育て支援課 母子保健グループ:すくすくステーション072-452-6294)
- 内容
子どもの健康や食事などに関する相談や母乳に関する相談、体重測定など - 日時
月1回午前10時~11時30分(受付:10時35分まで)※要予約 - 場所
熊取ふれあいセンター - 相談員
保健師・栄養士・看護師・助産師・歯科衛生士・保育士
子どもの保健相談(子育て支援課 母子保健グループ:すくすくステーション072-452-6294)
- 内容
子どもの発育・発達・予防接種に関する相談
産前産後に関する健康相談
- 日時
平日(午前9時~午後5時30分)※専門相談は要予約 - 場所
熊取ふれあいセンター - 相談員
保健師・栄養士・看護師・助産師
こんなとき…
- 友達との関係がうまくいってないようで、心配。
- 学校に行くのをしぶるのが、気になる。
- 家庭で子どもを育てるのが難しい。
- 児童虐待に関するあらゆる相談。
- しつけ、非行、不登校等子どもに関するあらゆる相談。
- DV(配偶者間の暴力)に関する相談。
子ども・家庭相談(子育て支援課 子育て支援グループ・学校教育課)
- 内容
0歳~18歳の子どもの発育・発達・いじめ等の交友関係・非行・不登校等、その他子どもに関すること全般に関する相談 - 日時
平日午前9時から午後5時30分※専門相談は要予約 - 場所
- 熊取ふれあいセンター【随時受付】(子育て支援課子育て支援グループ 072-452-6814)
- 教育・子どもセンター 【要予約】 (学校教育課072-452-6361)
- 相談員
児童相談員・児童福祉司・教育相談コーディネーター
そのほか、必要に応じて専門相談(予約制)もおこなっています
- ことばの相談・・・・・・言語聴覚士による相談
(子育て支援課 すこやか推進グループ072-452-6800)
- 運動機能相談・・・・・・作業療法士、理学療法士による相談
(子育て支援課 すこやか推進グループ 072-452-6800)
- 発達(おやこ)相談・・・臨床心理士による相談
(子育て支援課 母子保健グループ 072-452-6294)
- 経過観察健診・・・・・・小児科医による子どもの身体・精神発達に関する相談
(子育て支援課 母子保健グループ 072-452-6294)
- こころの相談・・・・・・臨床心理士による相談やカウンセリング(学校教育課 072-452-6361)
※予約が必要です。事前に一度、子育て支援課・学校教育課にご相談ください。
電話相談
各保育所、子育て支援課では電話による相談を随時おこなっています。
赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの理解と対処のために~
赤ちゃんの泣き方の特徴と、泣きやまない時の対処法を理解してもらうために、DVD『赤ちゃんが泣きやまない』を厚生労働省が制作しました。特に、泣きやませるために激しくゆさぶったりしてはいけないこと、どうしたら泣きやみやすいかをわかりやすく解説しています。
赤ちゃんのいる保護者はもちろん、赤ちゃんの面倒をみるすべての方に、ぜひご覧いただきたいと思います。下記のリンクからお進みいただきますとご覧になれます。
この記事に関するお問い合わせ先
子育て支援課(子育て支援グループ)
電話:072-452-6814
ファックス:072-453-7196
〒590-0451
大阪府泉南郡熊取町野田1丁目1番8号(熊取ふれあいセンター2階)