第71回文化財防火デーに伴う消防訓練を実施しました

文化財防火デーとは

 昭和24年1月26日に奈良県法隆寺金堂が炎上し、国宝の壁画が焼損したことから、貴重な文化財を火災などの災害から守るため、昭和30年に1月26日が「文化財防火デー」として定められました。

 昭和30年の第1回文化財防火デー以来、毎年1月26日を中心に文化財防火運動が全国各地で実施されています。

令和7年1月26日に消防訓練を実施しました

 火災から文化財を守るためには、火気の管理や出火防止対策を徹底することはもちろんのこと、文化財の関係者や関係機関だけでなく、地域のみなさんとの連携・協力が必要です。

 文化財防火デーに合わせ、令和7年1月26日(日曜日)にすまいるズ煉瓦館で泉州南消防組合と消防団が合同で消防訓練を実施しました。

訓練の様子
訓練会場のすまいるズ煉瓦館

今回はすまいるズ煉瓦館で訓練を実施しました

防火水槽から水を送る消防団
放水訓練の様子
訓練に参加した消防車両

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