(2017年6月)京都大学臨界集合体実験装置(KUCA)及び京都大学研究用原子炉(KUR)の運転再開について

 京都大学原子炉実験所の研究用原子炉2基の内、京都大学臨界集合体実験装置KUCA(最大出力100ワット)については、平成25年12月18日付けで施行された試験研究用等原子炉施設の新規制基準への適合確認を受けるため、平成26年3月10日から施設定期検査期間中となり運転停止しておりましたが、平成29年6月20日に原子力規制庁による施設定期検査に合格し、平成29年6月21日(水曜日)午後から運転再開した旨、同実験所より報告がありました。

 また、同様に平成26年5月26日から運転停止している、もう一つの京都大学研究用原子炉KUR(最大出力5000キロワット)の運転再開は、最短で8月下旬の見込みであるとのことです。

 本町といたしましては、引き続き安全・安心を最優先にした施設運営が行われるよう働きかけをおこなってまいります。

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