ふるさと納税3.0|焙煎と珈琲 織の花。プロジェクト詳細
ビーントゥバー商品を高品質かつ安定供給する仕組み構築

残り日数: 117 日 寄附件数: 0 件
目標金額: 958,320 円 寄附額 : 0 円
達成率 : 0 % 2025年9月5日 時点
ビーントゥバーとは

’’ビーントゥバー’’とは、その名の通りカカオ豆(Bean)からチョコレートバー(Bar)になるまでのすべての行程を一貫して自らの手で行う製法。
カカオ豆の仕入から選別・洗浄・コンチング・テンパリングのすべての行程を一貫して自社でチョコレート製造するスタイル。すべて織の花。工房で数日かけて完成させます。
焙煎と珈琲 織の花。は南大阪で初のビーントゥバー商品の提供となります。
また当店のビーントゥバー商品は添加物未使用(植物油や香料などの添加物は一切使用していません)。材料はカカオ豆とミネラルたっぷりの鹿児島産きび砂糖のみ。身体に優しいチョコレートです。
織の花。オリジナルビーントゥバー商品

板チョコ

生チョコタルト

チョコガナッシュ
焙煎と珈琲 織の花。が抱える現状の課題

温度管理が非常に困難なテンパリング
●テンパリング
チョコレートを製造する上で重要になるのが「テンパリング」。テンパリングとは、チョコレートに含まれるココアバターの結晶をもっとも安定した状態に整える「安定調整作業」。
チョコレートの高品質化及び安定提供には温度管理が重要となります。
チョコレートの品質とはブルームを防ぐ(チョコくすみや斑点化)、おいしさの長持ち化、口溶けがよい、艶やか仕上がりです。テンパリングには溶解温度(45℃)、加工温(27℃)、調整温度(30~31℃))の3種類があり、カカオの割合や配合によって異なります。現在、温度計をチョコレートに直接刺して温度管理していますが、適切な温度管理が行えず、歩留率が低下しています。
ふるさと納税クラウドファンディングでの課題解決の取組
銅板グリドルホットステージ
織の花。オリジナルのビーントゥーバー商品の高品質化と安定供給、そして、作業効率化を図ります。
上述したようにチョコレートの品質を左右させるのが「テンパリング」です。テンパリングの温度管理には、溶解温度(45℃)、加工温(27℃)、調整温度(30~31℃))の3種があり、この銅板グリドルでは、指定温度での温度管理が可能です。
また銅板は「熱しやすく冷めやすい」特性があり、テーブルテンパリングとして使用できることから、目視での品質管理も可能となることで、歩留率が向上します。この設備を導入することで、チョコレートの高品質化並びに安定品質提供の実現が行えるとともに、新たなる商品開発の一助ともなります。
焙煎と珈琲 織の花。の新たなる事業
キッチンカーから始まり、焙煎小屋、焼き菓子工房、そして販売チャネルとして、イベント、TakeOut、ECと、時代の変化やトレンドに応じて当店も変化してきました。
そして2025年11月(予定)に、念願だった新店舗をこの熊取町にオープンさせます。
焙煎・お菓子作り・発送業務が無理なく行える十分な作業作業スペースを確保し、パートさんも迎えられる体制を構築します。
そして、雨の日でも気にせず、お客様がゆっくりと珈琲とチョコレートを味わっていただける、温かい空間を作りたいと考えています。
この店舗はただの「お店」ではありません。
地元アーティストの作品が展示できるギャラリースペースや子育て中の方、お仕事に疲れた方がふっと立ち寄れる「小さな余白」のような居場所を目指しています。
クラウドファンディングでの実績
先日、クラウドファンディング(キャンプファイヤ)を行い、新店舗における建設費の一部をご支援いただきました。結果的に167%の達成率であり、全国の織の花。ファンの思いが新店舗オープンへと加速させます。感謝しかありません。
https://camp-fire.jp/projects/837500/view
店舗オープンとビーントゥーバーチョコの生産体制強化にむけて、何卒よろしくお願い申し上げます。
スケジュール(予定)
2025年9月5日 ふるさと納税3.0 事業開始
2025年11月初旬 銅板グリドルホットステージ導入
2025年12月31日 寄附募集締切
プロジェクトオーナー紹介

代表:森田加奈子 マスター:森田真左男
2019年9月、焙煎と珈琲 織の花。キッチンカーにて開業。
人と人との繋がりを織りなす珈琲屋さんになりたい。
織物の産地として栄えた大好きな地元・熊取町に花を咲かせたい。
そんな思いをこめて「焙煎と珈琲 織の花。」と名付けました。
私達は煎りたて新鮮な珈琲をいつでも、どこでも提供できるよう南大阪・熊取町を拠点に、焙煎機をのせた移動販売車(移動焙煎工房)織の花。号、そして焙煎小屋でのTakeOutで活動しています。
常にお客様に煎りたて新鮮な珈琲をお届けしたいという思いから、少量づつ丁寧に、基本はご注文頂いてから焙煎してお客様にお届けしています。煎りたて新鮮な珈琲は身体にも優しく何杯飲んでも胸やけせず、冷めても美味しく感じるんです。
焙煎を通じて、豆の産地、焙煎度、抽出、それぞれの違いや組み合わせの面白さを感じる日々。
珈琲の世界は本当に奥が深い。
たくさんの人に"ホッ"としてもらいたい。
毎日飲む珈琲だからこそあなた好みの珈琲を見つけてもらいたい。
そのお手伝いをさせてもらえませんか?
お客様ごとに心を込めて焙煎いたします。
【代表からのメッセージ】
代表の森田加奈子です。熊取町に生まれ育ち、新たなる事業として焙煎と珈琲 織の花。を開業しました。焙煎した珈琲とマリアージュする添加物未使用にこだわったチョコレートの開発を日々行っています。さらなる品質向上に向けて作業効率化を行い、皆様に喜んでいただける商品創りを目指しています。ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
焙煎と珈琲 織の花。看板商品


ふるさと納税で人気の返礼品 (画像をクリックするとふるさと納税ポータルサイトへLinkされます)
焙煎と珈琲 織の花。 ふるさと納税返礼品一覧 (各種ポータルサイトへLinkされます)
町内の方は、こちらからご寄附いただけます。
♯ふるさと納税3.0 焙煎と珈琲 織の花。高品質化・安定供給プロジェクト 申請フォーム

この記事に関するお問い合わせ先
企画財政経営課(政策企画グループ)
電話:072-452-9016
ファックス:072-452-7103
〒590-0495
大阪府泉南郡熊取町野田1丁目1番1号(役場本館2階)