転入促進基本方針・転入促進アクションプログラム

 本町では、これまで充実した子育て・教育施策を展開し、これらを本町の強みとして定住魅力あふれるまちづくりを進めてきたところであり、その土台のうえに「子育てしやすい、教育のまち 熊取」としての“熊取ブランド”を構築してきました。

 「第3期転入促進アクションプログラム」を令和3年4月に策定し、令和2年3月に策定した「第2期熊取町まち・ひと・しごと創生総合戦略」及び「熊取町人口ビジョン」を達成させるための行動計画のひとつとして位置づけ、これを推進しています。

 本町では、今後「ほほえみ 子育て 熊取町！」のキャッチフレーズのもと、本アクションプログラムを着実に推進することにより、20歳から30歳代の若年世代を中心とした人口の増加もしくは確保により、生産年齢人口割合の減少の鈍化を目指していきます。

 また、同時に本町の人口動態の現状を踏まえ、これまで積み上げてきた充実した子育て・教育施策や住環境、自然環境など本町の強みを引き続きPRすることで、転出の抑制、転入者の増加による社会増減数の増加を目指していきます。