校長先生

仲間とつながりながら主体的に学び続け、未来を切り拓く生徒の育成

    ～ すべての生徒が光り輝く、人権を大切にした学校の創造へ ～

                                                                        校長   齊藤 貴英

自律・友愛・健康

めざす生徒像

○基本的な生活習慣、規範意識を身につけ、自律心をもって行動できる生徒

○豊かな心をもち、自分も他人も大切にしながら、身の周りの課題に気づき解決できる生徒

○仲間とつながりながら、考えを深め、主体的に学び続ける生徒

○大きな夢を持ち、何事にも意欲的に挑戦する生徒

■学習指導

  ◯生きて使える学力を育む。

•  基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得させるとともに、「ことばの力」を育む。
•  課題に気づき、解決につなげていく意欲と思考力・判断力・表現力を育む。
•  学んだことをよりよく生かそうとする態度を醸成する。

  ◯指導と評価の一体化を図り、授業改善をすすめる。

• 付けたい力を明らかにし、「めあて」・「ふりかえり」を徹底する。
• 「主体的・対話的で深い学び」をとおして、学びに向かう力を醸成する。
• 個に応じた指導形態や指導体制を工夫し、わかる・楽しい授業づくりを行う。

  ◯安心して学習できる環境づくりをすすめる。

• 学習規律を確立するとともに、学習環境を整備する。
• 家庭学習の意欲を引き出す取組みを充実する。

■生徒指導

  ◯一致した方針のもと、全教職員で組織的かつ機能的にチームで対応する。

• 相手意識をもち、迅速な対応、安全への配慮、細心の配慮を徹底する。
• いじめ・不登校・児童虐待等の未然防止の取組みの充実と早期発見に努める。
• 小学校や福祉部局など関係機関との連携を強化する。

  ◯「仲間づくり」とキャリア教育をすすめる。

• 子どもと子どもをつなぐ集団づくりを推進する。
• 学校行事・生徒会活動・クラブ活動などを通して、自己肯定感や自己有用感を育む
• 個性や持ち味を発揮しながら自分の役割を果たし、自立して生きていくために必要な能力や態度を育てる。

■豊かな心の育成

  ◯道徳教育、人権教育、支援教育を充実する

• しっかりと挨拶ができる態度や良識を育む。
• 互いのよさや違いを認め、自分も他の人も大切にできる心を育む。
• 何事も自分事として考え、差別を許さず、身の周りの課題を解決できる力を育む。
• 「ともに学び、ともに育つ」集団づくりを推進する。

■教職員集団

  ◯学びあい、育ちあいをすすめる。

• 教育課題に対して、生徒のために本音で語り合い、高めあえる関係を構築する。
• OJTや研修、研究授業などを通して、指導力の向上を図る。
• 保護者・地域に対し、取組み等の発信や受信を行うとともに、応答責任を果たせるよう努める。