医療費の適正化について
保険料は、みなさんが病気やけがをしたときの医療費に使用されます。限られた財源で必要な給付ができるよう、医療機関の適正受診にご協力ください。
医療費節約のポイント
- かかりつけ医を持ち、重複受診を控えましょう
同じ病気で複数の病院を受診した場合、その都度、初診料がかかり、医療費増加の原因となります。また、同じような検査や投薬が繰り返され、体にも負担がかかります。
治療について不安があるときや大病院での受診を希望されるときは、他の病院に通院する前に、かかりつけ医に相談しましょう。大病院を紹介状無しで直接受診すると、特別料金が発生する場合があります。 - ジェネリック医薬品(後発医薬品)を利用しましょう
ジェネリック医薬品とは、新薬の特許期間が過ぎた後に製造販売され、新薬と同じ有効成分・品質・効き目・安全性が認められた医薬品で値段が安くなります。ジェネリック医薬品へ変更を希望される場合は、病気や体質などによって効き目や副作用などが異なる場合がありますので、医師や薬剤師にまずは相談しましょう。 - 時間外診療はなるべく避けましょう。
休日や夜間は、通常の初診料・再診料に別料金が加算されます。急を要する場合を除き、診療時間内に受診しましょう。
子どもの病気で判断が難しいときは、医師や看護師から適切なアドバイスを受けられる小児緊急電話相談(#8000)を利用しましよう。
この記事に関するお問い合わせ先
保険年金課(国保・年金グループ[国保])
電話:072-452-6183
ファックス:072-452-7103
〒590-0495
大阪府泉南郡熊取町野田1丁目1番1号(役場本館1階)