ハンセン病について
ハンセン病は、遺伝しない病気ですが、過去においては遺伝病として恐れられ、隔離が必要な伝染性の病気として誤解されてきました。
国や地方自治体などにより行われた強制隔離政策が、患者・回復者の人権を著しく侵害するとともに、その家族の方々にも多大な苦痛を与え、さらに、社会にハンセン病に対する偏見・差別を植え付けてきました。
現在では、早期に発見して適切に治療を行うことで、後遺症を残さず治る病気となっています。
今、私たちにできることは何でしょうか。
まず、ハンセン病がたどってきた様々な歴史を学び、ハンセン病に対する正しい知識を身につけましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
健康・いきいき高齢課(健康・いきいき高齢グループ[健(検)診・健康づくり])
電話:072-452-6285
ファックス:072-453-7196
〒590-0451
大阪府泉南郡熊取町野田1丁目1番8号(熊取ふれあいセンター1階)