予防接種を受けることができない人
予防接種は体調のよい時に受けるのが原則です。予防接種を受ける予定であっても、体調が悪いと思ったら、かかりつけ医に相談の上、接種をするかどうか判断するようにしましょう。
予防接種を受けることができない人
- 明らかに発熱している人(37度5分以上)。
- 重い急性疾患にかかっていることが明らかな人。
- 予防接種の接種液の成分でアナフィラキシーを起こしたことのある人。
- 手足口病・伝染性紅斑(りんご病)・突発性発疹・かぜなどのウイルス性疾患にかかり、治ってから1~2週間を経過していない人。
また、風しん・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)・水痘(水ぼうそう)などのウイルス性疾患にかかり、治ってから2~4週間を経過していない人。
また、麻しん(はしか)にかかり、治ってから4週間を経過していない人。 - 家族や遊び仲間など、身近な人から感染した病気の潜伏期間にあると思われる人。
- 2~3か月以内にけいれんをおこしたことのある人。
- 生ワクチンの場合、妊娠中の女性。
- その他医師が不適当と認めた人。
- くわしくは「予防接種と子どもの健康」あるいは予防接種の説明書を必ずお読みください。個々のワクチンによって受けられない場合があります。
- 治療中の方はあらかじめ主治医の先生に接種が可能かどうかご確認ください。受ける場合には、 主治医のところで接種を受けるか、あるいは意見書のかわりに母子健康手帳などの予防接種の欄に主治医の許可する旨の意見書をもらってから予防接種を受けるようにしてください。ただし、当日の体調によっては接種できない場合もありますのでご了承ください。
この記事に関するお問い合わせ先
すくすくステーション(子育て支援課母子保健グループ)
電話:072-452-6294
ファックス:072-453-7196
〒590-0451
大阪府泉南郡熊取町野田1丁目1番8号(熊取ふれあいセンター2階)