熊取町内重要文化財の一般公開のお知らせ

熊取町内には、現在、「降井家書院」、「来迎寺本堂」、「中家住宅」の3件の国指定の重要文化財が所在しています。

この内「中家住宅」は常時公開を行っていますが、「降井家書院」と「来迎寺本堂」については、例年1回のみ公開を所有者様のご協力のもと、一般公開を行っています。

令和8年度については、下記のとおり、降井家書院のみ一般公開を行いますので、是非この機会にご参加ください。

なお、降井家書院では、日本遺産「葛城修験」の構成文化財「降井家住宅」のパネル展示も行っています。

重要文化財 降井家書院

所在地

泉南郡熊取町大久保中2-6-13

公開日

令和8年11月7日(土曜日)

時間

午前10時から午後4時まで

降井家書院について

降井家は江戸時代、岸和田藩の七人庄屋をつとめた旧家で、江戸末期から明治期の建築の豪壮な主屋の北東側に、江戸初期に建築された数寄屋風の書院が残されています。書院は狩野派による金色に輝く障壁画のある八畳の上段の間と、花鳥画などを配する十二畳の次の間から構成されており、昭和27年(1952)に国の重要文化財の指定を受けました。平成30年9月の台風21号で被害を受け、また書院茅葺き屋根や障壁画の経年の傷みも見られたことから、令和2年~4年の間、大幅な保存修理事業を行いました。また、降井家は江戸末期に聖護院門跡(皇子)による葛城修験(中津川修行)の道中休憩所に指定されたことを示す泉佐野市奥家文書の存在により、降井家住宅として令和6年6月に日本遺産「葛城修験」の構成要素に認定を受けました。

降井家書院の写真

降井家住宅の追加指定について

令和8年10月16日に開催された国の文化審議会において、降井家住宅を重要文化財に(追加)指定するよう、文部科学大臣に答申されました。今後、所定の手続きを経て、追加指定される予定です。

詳しくは、次のリンク先をご覧ください。

 

 

 

重要文化財 来迎寺本堂

所在地

熊取町和田

公開日

今年度は、所有者のご都合により、公開の予定はありません。

時間

来迎寺本堂について

来迎寺本堂は、鎌倉時代の建築様式を持つ三間四方(約30平方メートル)の小堂です。屋根は丸瓦の端部を細くして一枚ずつずらすように葺きあげる「行基葺」という非常に古い葺き方をしています。堂内は、天井の四隅の梁がエビ虹梁という珍しい建築で、煤気が多く、当初護摩堂ではなかったかと考えられています。

来迎寺本堂の写真

申込方法

費用

注意事項

降井家書院は江戸時代以来の木造建築物で床板等が繊細であり耐震化工事が未実施のため、書院内部への見学は制限させていただいております。

降井家書院(降井家住宅)は所有者様がお住まいの住宅のため、見学のための駐車場やトイレはありません。旧国道170号沿いに400m程東にある(徒歩10分程度)重要文化財中家住宅の北側に隣接する熊取交流センター(煉瓦館)をご利用ください。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

教育・子どもセンター

電話:072-453-0600
ファックス:072-453-0600
〒590-0414
大阪府泉南郡熊取町五門東2丁目3番5号

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