「熊取町部活動の在り方に関する方針」が策定されました。

 学校の教育活動の一環として行われる部活動は、各学校の教育活動での取組みと関連を図り、学校教育がめざす生きる力の育成、豊かな学校生活を実現させる役割を果たしています。しかしながら、部活動における過度な練習や活動等は、生徒の心身のバランスのとれた発達を妨げるという問題があるとともに、教員においても、部活動が長時間勤務の要因のひとつになっています。

 こうした状況の中、スポーツ庁が策定した「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン（平成30年3月）」及び文化庁が策定した「文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン（平成30年12月）」に則り、大阪府教育委員会が策定した「大阪府部活動の在り方に関する方針（平成31年2月）」を参考に、この度熊取町教育委員会は、「熊取町部活動の在り方に関する方針（平成31年3月）」を策定しました。

 部活動の活動時間及び休養日の設定、その他適切な部活動の取組みについて、本方針に則った部活動を推進していきます。