【 猫 】猫に関する相談
猫に関する苦情が増えています
飼い猫は、きちんとしつけて、ご近所の迷惑にならないようにしましょう。
「動物の愛護及び管理に関する法律」および「大阪府動物愛護及び管理に関する条例」で動物を飼育するときに、飼い主が守らなければならないことが次のように決められています。
- 動物がほかの人を傷つけたり、財産に被害を加えたりしないようにしなければなりません。
- 飼育している動物によって起こりうる感染症の病気について正しい知識を持たなければなりません。
- 飼育している動物の所有者がすぐにわかるようにしなければなりません。
- 飼い主に限らず、動物に係わるひとは飼育している動物などの愛護動物をみだりに傷つけたり、捨てたりしてはいけません。
みんなで守ろう飼い主の7か条 (PDFファイル: 1.8MB)
猫を飼うときは責任をもって飼いましょう。
- 室内飼育に努めましょう。
- 飼育管理できる頭数にしましょう。
- 健康管理をして、飼育場所は常に清潔にしましょう。
- マイクロチップや名札をつけて、飼い主がわかるようにしましょう。
- 飼えない子猫が産まれないように、不妊去勢手術をしましょう。
不妊・去勢手術をして飼おう (PDFファイル: 1.9MB)
- やむを得ず外で飼育する場合は、猫用トイレを設置しましょう。
- 餌をあげる場所やトイレは清潔にしましょう。
- しつけ(特にトイレのしつけ)をしましょう。
- 最期まで責任をもって飼いましょう。
室内飼育のすすめ
猫は特定の休息場所で一日の大半を過ごすため、室内での飼育が可能です。室内飼育にはたくさんの利点があります。
- 縄張りをめぐるケンカがないので、室外の猫とのケンカによるケガをする心配がない。
- 室外の猫との接触が避けられるので、室外の猫から感染症をうつされる心配がない。
- 交通事故にあう心配がない。
- 行方不明や盗難にあう心配がない。
- メス猫の場合は、知らないうちに妊娠していたなどの心配がない。
- 近所に迷惑をかける心配がない。
野良猫にむやみにエサを与えるのはやめましょう。
エサを与えていると猫がそこに集まり、近くにフンや尿をしたり、他人の庭を荒らしたり、車などの人の所有物を傷つけるなど地域の人たちに迷惑をかけてしまうことから、トラブルに発展するおそれがあります。そして、知らず知らずに不幸な命を増やすことにもなります。あなたは、責任をもってその猫を飼育していると言えますか?もう一度考えてください。
無責任なエサのやり方は、やめよう (PDFファイル: 3.6MB)
野良猫の餌やりリーフレット(大阪府作成) (PDFファイル: 1.8MB)
猫に関する相談窓口
猫に関する相談、引取り業務(事前相談・予約必要)や所有者の判明しない猫の相談窓口は次のとおりです。
大阪府動物愛護管理センター 泉佐野支所
泉佐野市上瓦屋583-1 電話 : 072-464-9777
- 相談日時
月曜日から金曜日 午前9時から午後5時まで(祝日および12月29日から1月3日は除く)
その他啓発チラシ・ポスター
この記事に関するお問い合わせ先
環境課(環境グループ[企画担当])
電話:072-452-6097
ファックス:072-452-7103
〒590-0495
大阪府泉南郡熊取町野田1丁目1番1号(役場本館1階)