暑さから身を守る3つの習慣
暑さから身を守るため【備える】・【気づく】・【涼む】をキーワードに、3つの習慣に取り組みましょう。


【備える】暑さにつよい「からだづくり」
体が暑さに慣れていないと、体温調節が上手く働かず、暑くなり始めの時期や急に蒸し暑くなる日は、熱中症が起こりやすくなります。
暑さに負けない体を作るには、体調を見ながらウォーキングなどの汗をかく運動を継続して行い、備えることが有効です。汗をかいた時は、水分や塩分の補給もこまめに行いましょう。
【気づく】暑さを知らせる「情報の活用」
暑さの危険度は、気温だけでなく湿度や日差しによっても変わるため、あらかじめ危険な暑さに気づくこと、さらに暑さを避ける行動をとることが大事です。
大阪府のホームページ内の「大阪府暑さ対策情報ポータルサイト」には、暑さの危険を知らせてくれるさまざまな情報が掲載されていますので、ぜひ活用しましょう。
【涼む】暑さをしのぐ「クーラーの利用」
気温や湿度が高い日には、屋内でも熱中症になることがあります。
暑さに対して自分の感覚だけを頼りにせず、部屋の温度や湿度によってクーラーの設定温度を調節しながら迷わず利用しましょう。(部屋の温度とクーラーの設定温度は異なる場合があります。)
外出先では無理をせず、クーラーの効いた施設や木陰など涼しい場所で休息をとりましょう。
<注意!>高齢者は特に注意が必要
高齢者は、暑さに対する感覚や体温を下げるための体の反応が弱くなっており、自覚がなくても熱中症になる危険があります。部屋の温度が上がったら我慢せずにクーラーを利用しましょう。
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