ほほえみ子育て熊取町!-転入定住促進-
熊取町ならではの人の良さと、自然あふれる環境と、確かな教育は、まっすぐな子に育てるにはうってつけ。なのに、天王寺や和歌山市まで最短約30分の近さです。
なにより子育てファミリーにうれしいのは、ひとりで育てるんじゃないこと。
熊取町は町ぐるみで子育てを応援しています。
トピックス(新着情報)
・町立小中学校の給食費を無償化します!(※令和6年度2学期から3学期分)
・令和5年9月分より、保育料の第2子無償化を実施しています!
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熊取町ってこんなとこ
大阪の南部、豊かな自然環境に囲まれた大阪府内でも屈指の「学園文化都市」。
そんな住環境の中で、
"人にやさしいまち"
"楽しめるまち"
"希望をもてるまち"
を目指し、住民と行政が一体となって、"住みたい、住んでよかった"と皆さんに実感していただけるまちづくりに取り組んでいます。
コンパクトさを活かした生活しやすいまちづくり
自然とまちがすぐそこに!
熊取町は大阪府南部の泉州地域に位置し、東西約4.8km、南北7.8km、面積が17.24㎢のコンパクトな町だからこそできる、住民ひとりひとりへの身近できめ細やかな行政サービスをお届けしています。
コンパクトな町ながらも、豊かな緑に囲まれた自然環境に加え、公共施設や商業施設なども充実しており、生活に必要なものが揃った住みやすいまちです。
公共施設間の移動も快適・便利!
各公共施設等への手軽な交通手段として、町内循環バス(愛称:ひまわりバス)を運行しています。乗継地(熊取町役場)を経由して町内を循環しており、買い物や通勤・通学など皆さんの生活の足として、多くの方にご利用いただいております。
※物価高騰対策として、令和6年度も町内循環バスの運賃無償化を継続しています。
通勤・通学にも便利なベッドタウン
閑静な住宅街が広がっています!
熊取町は、豊かな自然を活かしたベッドタウンとして良好な住宅都市づくりを進めてきました。
さらに、充実した子育て支援策や教育環境の整備を行い、「子育てしやすいまち」「教育のまち」として、個性豊かな魅力あるまちづくりを行っています。
また、町の玄関口であるJR熊取駅は快速停車駅となっており、大阪市や和歌山市などへも短時間で通勤・通学をすることができます。
大学が集積する学園文化都市
大学と連携した特色あるまちづくり!
熊取町には、「関西医療大学」・「大阪体育大学」・「大阪観光大学」・「京都大学複合原子力科学研究所」の特色ある3大学1研究所が立地しており、大学と町が様々な分野で連携しながら、地域振興及び地域活性化に取り組んでいます。
※泉南地域自治体の中では大学・研究所立地数(4校)は最多。
(取組の一例)
- 大阪観光大学の小中学校への学習支援ボランティア派遣事業
- 大阪体育大学主催「子ども運動教室」
- 関西医療大学主催健康教室「ひまわりスポーツフェス」
- 京都大学複合原子力科学研究所主催「アトムサイエンスフェア実験教室」
- 熊取ゆうゆう大学ジュニアチャレンジ講座(キャンプ事業や科学実験教室にて、大阪体育大学や京都大学原子力科学研究所による監修・協力実施)
転入定住促進 期間限定施策
転入・定住(移住)を検討されている方へ補助金制度を実施しています!
熊取町では、主に若年世代の転入定住を促進するための施策として、次のとおり補助金に関する施策を期間限定で実施しています。
- 三世代近居等支援補助金
- 社宅整備促進補助金
熊取町で引っ越しをご検討されている方は、制度概要の詳細について、企画財政経営課(電話:072-452-9016)へお問い合わせください。
町ぐるみで子育てファミリーを応援
ゆったり育てよう -仕事と子育ての両立をしっかり応援します-
熊取町では、「ほほえみ子育て熊取町!」をキャッチフレーズに、子どものことをまん中に、地域コミュニティ団体やボランティア団体、NPO等の協力により町ぐるみで、切れ目のない子育て支援に取り組んでいます。
安心して妊娠・出産
・すくすくステーションを開設(ふれあいセンター2F)し、地区担当の"あなたの"保健師が出産前から子育て家庭をサポート
・妊娠期、産後の相談体制も充実、すくすくステーションに助産師を1名配置
・妊娠8か月ごろに助産師からの電話相談
・妊婦・産婦健診、妊婦歯科健診、新生児聴覚検査、乳児一般健診などの費用を助成
・保険適用の有無にかかわらず、不妊・不育治療費助成を実施
・妊娠中から産後1年未満の間、支援が必要な家庭へ最大40回ヘルパーを派遣
・ママ友づくり、食事の話と沐浴練習ができる、プレママ教室
・子育てに不安やストレスを感じている家庭を積極的に支援するため、研修を修了したホームビジターが家庭を訪問し、子育てをサポートする「ホームスタート事業(家庭訪問型子育て支援事業)」を実施
・妊娠、出産、子育て期までの伴走型支援や経済的支援(妊娠届出時に5万円、出産時に5万円を給付)により、子育て家庭をサポート
産後の赤ちゃんやお母さん・お父さんのサポートも充実
・産後の母子をサポートする,産後ケア事業を実施
・初めて赤ちゃんを育てているお母さんと赤ちゃんの、はじめての赤ちゃんプログラム
・出生4か月までの乳児がいる各家庭への助産師訪問(こんにちは赤ちゃん訪問)に加え、8か月児訪問を実施
・出生届出時、8か月児訪問時に、それぞれ「くまっ子ギフト」をプレゼント
・熊取町版子育てアプリ「くまっ子ナビ」では、予防接種や健診スケジュール管理、子どもの成長を簡単に記録できるなどの役立つ機能が搭載
子育てについて相談もできます
・子育てについての教室も色々あります(離乳食講習会、にっこり教室、くまちゃん教室)
・子どもの発育・発達について専門職に相談(ことば、運動機能、発達など)
・食事の提供を通じて、子どもたちが安心して過ごせ、だれもが交流できる場所、子どもの居場所づくりを行う子ども食堂(住民提案協働事業)を実施
・保育所などへの送迎や一時預かりなど、困った時にフォローしてくれる会員制度「ファミリー・サポート・センター」
・保護者が気軽に集い、子育てなどの情報交換や相談ができる場として「ぷらっつ」「であいのひろば」があります
仕事と子育てが両立できる充実した保育体制
・熊取町では少子化対策の独自施策として、小学校就学前の範囲で最年長の子どもから数えて、第2子目以降の保育料を無償化しています。(令和5年9月分から)
・一部の保育所では、夜10時までの延長保育をはじめ、産休明け保育、一時保育、休日保育も実施しています。
・貝塚市との広域利用により、病児・病後児保育を実施しています。
・町立保育所における使用済み紙おむつの持ち帰りについて、保護者様の負担軽減等のため廃止しています。
まっすぐ育て -きめ細やかな教育で、基礎学力をぐんぐん伸ばします-
熊取町では、どのような時代にあっても「自立した一人の人間」として心豊かにたくましく生き抜くことのできる人材の育成を目指しています。(「令和6年度熊取町教育方針」より)
広報くまとり(令和5年12月号)「自分たちのスクールライフは自分たちで切り拓く」P1-5をご覧ください (PDFファイル: 4.3MB)
できたて給食だから、温かくておいしい~熊取町では全小中学校で提供~
すべての熊取町立小・中学校において、校内の調理場で給食調理する「自校調理方式」により、安全な食材を使った、できたての温かい給食を子どもたちに提供しています。
また、小学校では農業体験を実施しており、体験を通じて食の大切さを学び、生きる力を育む「食育」に関する学習にも積極的に取り組んでいます。
個を活かす教育の充実
・全小中学校において、少人数指導・習熟度に応じた指導により、きめ細やかな授業を実施しています。
・全小中学校において、社会福祉等の専門的知識等を有するスクールソーシャルワーカーを配置し、悩みを抱える児童生徒や家庭への支援を行っています。
・ALT(外国語指導助手)を全小中学校に配置し、外国語コミュニケーション能力の育成を行っています。
全国体力・運動能力、運動習慣等調査における熊取町の分析結果について
子どもたちが快適に学校生活を過ごせる環境づくり
・全小中学校校舎、体育館の耐震化率100%。
・全小中学校にエアコンを完備。
・全小中学校にプールを設置。
・全中学校に武道館を設置。
・全小学校において、ICタグによる学校防犯システムを効果的に運用。
・小中学校トイレの洋式化。
地域のみなさんと守るまちの安全安心
警察OBと住民ボランティアの皆さんで構成された熊取町安全パトロール隊(KSP隊)が、青色回転灯のついた2台のパトロールカーで町内を巡回し、私たちのまちの安全を守っています。
また、児童生徒の登下校時には、約200名の「子ども見まもり隊」や5つの小学校区に配置された「スクールガード・リーダー(警察OB)」が、主に通学路や交通量が多い交差点等において、安全確保に努めています。
さらに、犯罪抑止を目的に、泉佐野警察署からの指導・助言を元に、地元自治会などと連携のうえ、町内各所に防犯カメラを設置しています。(令和6年4月1日時点で150箇所。)
豊かな自然に囲まれた住環境
熊取町は、大阪緑の百選に選定された「奥山雨山自然公園」や農林水産省全国ため池百選に選定された「長池オアシス」など、たくさんの豊かな自然に囲まれています。
その豊かな自然を活かし、各小中学校の特色に応じ、里山体験授業やホタル観察、農業体験などの自然とふれあう体験学習を通じて、子どもたちの豊かな人間性を育んでいます。
自助・共助・公助による災害に強いまちづくり
熊取町では、39すべての区・自治会において自主防災組織が結成されています。自主防災組織では、資機材の取り扱いや初期消火訓練等を日頃から訓練しており、また、「自主防災組織連絡協議会」では各防災組織が意見交換等を行うなど、万が一の災害に備え、「自助・共助・公助」の連携を進めています。
※大阪府の被害想定では、南海トラフ巨大地震による熊取町での津波被害は想定されておりません。(平成26年1月 大阪府南海トラフ巨大地震災害対策等検討部会「大阪府域の被害想定について」より)
日常の暮らしの中に心の豊かさを
子どもも大人も楽しめる自慢の施設
熊取町には、文化創造の拠点として令和6年4月にオープンした「キテーネホール」や「かむかむプラザ」や、蔵書数約38万冊を誇る「熊取図書館」、そして大型すべり台や様々なユニークな遊具が設置された「永楽ゆめの森公園」など、子どもから大人まで多くの方に満足していただける施設がたくさんあることも熊取町の魅力のひとつです。
また、町内には1日中ゆっくり遊べたり、ちょこっとのお散歩にもぴったりな公園が115か所もあります。
広報くまとり(令和6年4月号)「あなたのとなりの公園」P2-5をご覧ください。 (PDFファイル: 6.2MB)
キテーネホール(文化ホール)・かむかむプラザ(公民館)
熊取町の文化芸術と未来を紡ぐ
「すべての住民があらゆる場面で出会い、学び、育ちあう、文化創造施設」を基本コンセプトに整備を行い、令和6年4月にオープンしました。
キテーネホールでは、本格的な舞台設備や音響機能を備えており、伝統芸能からコンサートまで様々なジャンルの舞台公演が開催されており、上質な文化芸術を鑑賞・体験することにより創造力や豊かな感性を育むことを目指しています。
熊取図書館
すーッと、深呼吸 ここちよい ゆたかな時間
熊取図書館の蔵書数は約38万冊で、そのうち子どもの本は約14万冊あります。
子どもの本のコーナーには、「赤ちゃん絵本のコーナー」もあり、靴をぬいで親子でゆっくり過ごすことができます。
4か月児健診で、赤ちゃんに絵本を1冊プレゼントする「ブックスタート」に始まり、「あかちゃんの時間」、「親子でリトミック」、「こぐまタイム」など、本やわらべうたを通して親子のコミュニケーションを深めることができるイベントをたくさん開催しています。
広報くまとり(令和3年10月号)「図書館の世界」P1-5をご覧ください。 (PDFファイル: 10.5MB)
永楽ゆめの森公園
永楽ゆめの森公園は、甲子園球場の約4倍(約5ヘクタール)の広さがあり、大型複合遊具や府内最大級の大型すべり台をはじめ、珍しい遊具や健康遊具、さらにはスケートボード場もあります。
その他にも、自然の地形を生かした散策路や関西国際空港、淡路島及び明石海峡大橋などを見渡すことができる見晴らしの丘などもあり、子どもから高齢者まで楽しんでいただけます。
野外活動ふれあい広場・和田山Berry Park(ブルーベリー農園)
・野外活動ふれあい広場
炊飯棟や多目的学習棟を利用してのデイキャンプ、テントでの宿泊、和田山のハイキングコースなど自然を満喫できる施設です。
・和田山Berry Park(ブルーベリー農園)
令和元年に熊取町の新たな観光施設として開園しました。園内では十数品種のラビットアイ系のブルーベリーが栽培されており、夏の開園期間は町内外から多くの観光客がブルーベリー狩りを楽しんでいます。
その他の主な施設
四季を感じながら楽しむ町の主なイベント
熊取町では、1年を通して四季折々のイベントが目白押し。近年では、住民の皆さんが主体となった人気イベントも数多く行われています。
観光情報
熊取町には、熊取産のブルーベリーを使ったスイーツをはじめ、町ブランド品に認定された「くまとりやもん⤴」や、豊かな自然に囲まれた観光名所、また国・大阪府・町指定文化財などの貴重な文化財も数多くあり、観光に訪れた方にも満喫していただける町となっています。
この記事に関するお問い合わせ先
企画財政経営課(政策企画グループ)
電話:072-452-9016
ファックス:072-452-7103
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大阪府泉南郡熊取町野田1丁目1番1号(役場本館2階)